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発表日:
【報道発表資料】 地下水中の有機フッ素化合物(通称:PFAS)の調査を実施しました
本市では、市内18か所の定点井戸で、地下水質の環境基準の適合状況を調査しています。
有機フッ素化合物については、令和2年に国により暫定指針値(50ng/L)が設定されたことから、昨年度と今年度の2ヵ年にわたって18か所の定点井戸で実態把握調査を実施しました。昨年度は5地点で調査を行い(既報)、今年度は10月に残りの13地点で調査を行うとともに、昨年の調査で暫定指針値を超過した2地点及びその周辺で濃度が高かった1地点についての継続調査を行いました。
今年度新たに調査した定点13地点は、全て暫定指針値を下回っていました。
また、継続調査地点は引き続き暫定指針値を超過していますが、超過した井戸及びその周辺の井戸は飲み水には利用されていませんので、健康影響はありません。
なお、本市の水道水には川崎市内の地下水は使っておらず、年4回実施している水道水中のPFOS及びPFOAの測定では不検出となっていますので、安心してお飲みいただけます。
報道発表資料
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