「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和6年第52週、令和7年第2週)(2025年1月8日)-川崎市

参照元URL:https://www.city.kawasaki.jp/templates/prs/350/0000172684.html

【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和6年第52週、令和7年第1週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和6年第52週、令和7年第1週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 令和6年第52週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)感染性胃腸炎 3)新型コロナウイルス感染症でした。
 令和7年第1週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)新型コロナウイルス感染症 3)感染性胃腸炎でした。
 令和6年第52週のインフルエンザの定点当たり患者報告数は72.28人と前週(59.92人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 令和7年第1週は、年末年始で多くの医療機関が休診であったため、ほとんどの疾患で報告数が減少しています。

今週のトピックス
 “海外から帰国後は体調変化に注意しましょう!”について取り上げました。
 年末年始の長期休暇に海外旅行をされた方も多いかと思います。帰国後に体調不良を訴える方は多いとされており、国内で発生していない感染症にり患している可能性もあります。
 帰国後に発熱や下痢、発しん等の症状がみられる場合は、事前に医療機関に電話等で相談の上、受診を検討しましょう。
 また、受診の際には適切な診断を受けるために、症状に加えて、渡航先や渡航期間、渡航中の行動歴等を医療機関にお伝えください。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健医療政策部感染症対策担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2441
ファクス:044-200-3928
メールアドレス:40kansen@city.kawasaki.jp

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