参照元URL:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2025/01/20/01.html
2025年01月20日
福祉局
認知症抗体医薬の治療が可能な医療機関の一覧を更新
都内全ての二次保健医療圏(島しょ地域を除く)で「レカネマブ」の初回投与が可能になりました
東京都は、認知症抗体医薬「レカネマブ」(販売名:レケンビ(R)点滴静注)及び「ドナネマブ」(販売名:ケサンラ(R)点滴静注液)の治療に関する対応状況について都内医療機関に調査した結果、都内全ての二次保健医療圏【注】(島しょ地域を除く)において「レカネマブ」の初回投与が可能となりましたので、お知らせします。
【注】二次保健医療圏は、医療法30条の4第2項第14号の規定により、主として病院の病床及び診療所の病床の整備を図るべき地域的単位として設定されます。都は、平成元年に策定した「東京都保健医療計画」において、住民の日常生活行動の状況、交通事情、保健医療関係の既存の地域 ブロック、保健医療資源の分布等圏域設定に必要な要素を総合的に勘案の上、複数の区市町村を単位とする13の圏域を設定しました( 別紙(PDF:511KB)参照)。
認知症抗体医薬「レカネマブ」及び「ドナネマブ」の初回投与が可能な都内医療機関
令和6年12月13日時点での調査結果をまとめたところ、認知症抗体医薬「レカネマブ」の初回投与が可能な医療機関は70医療機関でした。このうち、新規患者を受け入れている65医療機関の一覧を「とうきょう認知症ナビ」に掲載しましたので参照ください。
また、認知症抗体医薬「ドナネマブ」の初回投与が可能な医療機関は20医療機関で、このうち新規患者を受け入れている19医療機関の一覧も同サイトに掲載しております。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略4 アクティブなChōju社会を実現
問い合わせ先 福祉局高齢者施策推進部在宅支援課 電話 03-5320-4304 |