【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.535(2025年4月11日)
国立感染症研究所より、五類感染症(全数把握疾患)の侵襲性髄膜炎菌感染症について、保健医療関係者、特に自治体(都道府県庁、保健所、衛生研究所等)担当者を主な対象として発生時対応ガイドラインを第二版に更新して公開しました。
侵襲性髄膜炎菌感染症は4月13日から開催される2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)などマスギャザリングイベントでの発生時含めて、迅速な公衆衛生上の必要性があるため、本ガイドラインをご参照いただき、引き続き侵襲性髄膜炎菌感染症発生時の的確な対応へのご協力をお願いいたします。