全数把握対象疾患 報告数

• ・2類感染症：結核12件
• ・3類感染症：腸管出血性大腸菌感染症2件
• ・4類感染症：E型肝炎1件、日本紅斑熱1件、レジオネラ症2件
• ・5類感染症：カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症1件、後天性免疫不全症候群1件、梅毒5件、　　百日咳48件、麻しん1件

＜麻しん＞
県内で、麻しんの報告が続いています。2025年第18週は1件の報告があり、累計16件と、過去5年間で最多となっています。なお、18週に確認された1件は、これまでに報告されている症例との関連が確認されています。

＜百日咳＞
県内の百日咳の報告数は、2025年第18週に48件あり、累計245件と、年間報告数が過去最多だった2019年の同時期を上回る報告数となっています。保健所別では、日立保健所を除く9保健所管内から報告があり、県内全域で症例が確認されています。