参照元URL:https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=c5DfC1Py6u0-MpLhY
こころの病気やメンタルヘルスに関する課題は身近な問題ですが、
そのことに自分自身が気づいたり、周囲の人が気付いたりすることは
むずかしかったりすることがあります。
あなたのこころがいつもと違うと感じたとき、
まずは、ご自身でその不調に気づいてほしい。
そして、相談や受診などの行動に移してほしい。
周囲でこころの不調を感じていそうな人がいるとき、
まずは、その不調に気づいてほしい。
そして、その人に声をかけてみてほしい。
世界メンタルヘルスデーJAPANは、こころの健康に欠かせない
“人とのつながり”を大切にしたイベントです。
「つながる、どこでも、だれにでも」をテーマとして掲げ、
こころを支える輪を広げていきます。
#ココロに聞いてみよう
お知らせ
- 2025/8/29
- 「世界メンタルヘルスデーJAPAN2025」を更新しました new
- 2025/08/29
- 「「世界メンタルヘルスデーとは」を更新しました new
- 2025/08/29
- 「メンタルヘルスとは」を更新しました new
- 2025/08/29
- 「ダウンロード」を更新し、世界メンタルヘルスデーJAPAN2025のバナーを掲載しました new
世界メンタルヘルスデーJAPAN2025
世界メンタルヘルスデーライトアップ

10月10日、メンタルヘルスへの認識を高め、偏見をなくし、正しい知識を広めることを目的とした世界メンタルヘルスデーにあわせて、全国のモニュメントをシンボルカラーであるシルバーとグリーンにライトアップいたします。より多くの方がご自身や周囲の方のメンタルヘルスについて考え、語り合うきっかけになることを願って。
日時:10月10日(金)日没~
各地のライトアップ実施施設は下記となります。(2025年8月18日現在)
東京タワー/さっぽろテレビ塔/仙台スカイキャンドル/臨江閣/よこはまコスモワールド/神奈川県庁/横浜市庁舎/川崎市役所本庁舎/東京都都庁/ゆりかもめ新橋駅/お台場自由の女神像/市川市庁舎/船堀タワー/MIRAI TOWER(旧名古屋テレビ塔)/殿橋・名代橋/京都タワー/博多ポートタワー など
主催
特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン、ルンドベック・ジャパン株式会社
世界メンタルヘルスデー2025 東京タワー普及啓発イベント

10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて、例年東京タワーの館内で普及啓発イベントを開催しています。今年は日本精神科看護協会や日本精神保健福祉士協会等の関係団体がブースを出展したり、久喜工業高校の学生さんが企画したワークショップを実施する予定です。参加費はかかりませんので、どなたでも気軽にご参加ください。
開催日時:10月10日(金)~10月13日(祝・月)10時~18時 ※初日のみ17時まで
会場:東京タワーフットタウン1F・2F
参加費:無料
主催
特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン
シルバーリボン ラン&ウォーク2025 ~みんなで進もう。Well Being~

10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて、全国各地のどこからでも参加可能となるオンラインスポーツイベントを開催します。適度なジョギングやウォーキングは、心身の健康増進にもつながります。参加者のウェルビーイングの向上とメンタルヘルスについて考えるきっかけ作りを目的として企画していますので、皆さまこぞってご参加ください。
開催日時:10月1日(水)~10月31日(金)23:59まで
場所:全国どこでも
種目:ランニング・ウォーキング
記録計測:各自のお好きなGPSウォッチやランニングアプリで距離とタイムを取得していただき、記録フォームに投稿いただきます。
主催
特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン
共催
(主管)株式会社ファインシステム
第2回PSYCHIATRIC ART展

10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて、横浜市こころの健康相談センターとの共催で、精神疾患を抱えながら創作活動に取り組む芸術家のアート展を開催します。各種コンクールにおいて多くの受賞実績がある下坂卓也氏をはじめ、独創性溢れるアーティストの作品が展示されますので、奮ってご参加ください。
開催日時:10月7(火)~10月10日(金)10~18時 ※初日のみ17時まで
会場:横浜市役所1Fアトリウム
参加費:無料
主催
特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン
共催
横浜市こころの健康相談センター
メイベリン ニューヨーク BRAVE TOGETHER スペシャルイベント

10月9日、10日、横浜市役所アトリウムの特設ブースでイベントを開催します。
メイベリン ニューヨークのメンタルヘルスサポートプログラムBRAVE TOGETHERの紹介、友達の「つらい」に気づき、寄り添い方を学べるオンライントレーニングBRAVE TALKの実施、メイベリン スペシャルフォトブースも設置します。メンタルヘルスについて考えるきっかけに。
主催
メイベリン ニューヨーク
第5回世界メンタルヘルスデーセミナー

10月8日、メンタルヘルスに関心をお持ちの方向けに「若者のメンタルヘルス ~環境変化とメンタルヘルスの関係~」をテーマにセミナーを共催します。本年で5回目となり初めてのハイブリッド開催です。パネルディスカッションでは、参加者からの質問にお答えしながら、一緒に若者のメンタルヘルスについて考えます。
開催日時:10月8日(水)18時~19時50分
会場(ハイブリッド開催):横浜市アトリウムおよびオンライン
参加費:無料
主催
特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン、日本医療政策機構(HGPI)、株式会社ベータトリップ、メイベリン ニューヨーク(日本ロレアル株式会社)、横浜市健康福祉局、ルンドベック・ジャパン株式会社
世界メンタルヘルスデーとは
世界精神保健連盟が、1992年より、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。その後、世界保健機関(WHO)も協賛し、正式な国際デー(国際記念日)とされています。世界精神保健連盟より、2024年世界メンタルヘルスデーのテーマは、「今こそ職場でメンタルヘルスを優先しよう」であることが発表されました。
シルバーリボン運動とは

シルバーリボンは脳や心に起因する疾患(障害)およびメンタルヘルスへの理解促進を目的とした運動のシンボルです。
シルバーリボン運動は、統合失調症への理解を求める取り組みとして、1993年に米国カリフォルニア州からはじまりました。どんよりとした雲の隙間からこぼれる太陽の光が、銀色に輝き、それが希望の光のようだったことから、シンボルカラーがシルバーとなりました。
その取り組みは年月と共に発展し、現在では脳や心に起因する疾患(障害)およびメンタルヘルスへの理解を促進する運動として、脳や心に起因する疾患(障害)に対する誤解や偏見を和らげ、それらを抱えるご本人やそのご家族が前向きに生活することができる社会の実現を目指して、世界規模で展開されています。
日本では2002年に福島県の浜通り地方(楢葉町)からはじまり、現在はNPO法人シルバーリボンジャパンが、脳や心に起因する疾患(障害)やメンタルヘルスに関する事柄に対し、多くの方々に目を向けてもらえるよう、毎年10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて普及啓発イベントを行っています。
イベントなどで正しい知識や価値ある情報を発信していきながら、脳や心に起因する疾患(障害)を抱える方たちが前向きにリカバリーできる、そのような社会の実現を目指しています。
メンタルヘルスとは
メンタルヘルスについて

メンタルヘルスとは体の健康ではなく、こころの健康状態を意味します。体が軽いとか、力が沸いてくるといった感覚と同じように、心が軽い、穏やかな気持ち、やる気が沸いてくるような気持ちの時は、こころが健康といえるでしょう。
しかし、だれでも気持ちが沈んだり、落ち込んだりすることはあります。日々の生活の中でストレスを感じることも少なくありません。気分が落ち込んだり、ストレスを感じることは自然なことですが、このような気分やストレスが続いてしまうと、こころの調子をくずしてしまう原因にもなります。さらにこころの不調は、周囲の人に気づかれにくく、自分からも伝えづらいため、回復に時間がかかってしまうこともあります。
世界メンタルヘルスデー2024は、こころの健康に欠かせない“人とのつながり”を大切にしたイベントです。「つながる、どこでも、だれにでも」をテーマに掲げ、こころを支える輪を築いていきたいと思います。
こころの病気は誰でもかかりうる病気です

近年、こころの病気は増えていて、生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるともいわれています。こころの病気は特別な人がかかるものではなく、ストレスなどが積み重なることがきっかけとなって、かかってしまうことがあるように、誰でもかかる可能性があるのです。眠れない、気分が沈む状態が続いてしまうなど、人によって症状はさまざまです。
そのため、こころの調子をくずしてしまった場合は、ひとりで抱え込まずに家族や友人など、身近な人に相談しましょう。身近な人には相談しづらい場合や、相談できる人が周りにいない場合は、こころの相談窓口などに、あなたの不安やつらい気持ちを伝えてください。
みんなのメンタルヘルスを大切にする、誰もが暮らしやすい社会のために

みんなのメンタルヘルスを大切にしながら、誰もが安心して自分らしく暮らすことができる地域づくりを進めるためには、 自治体による取り組みに加え、地域の皆様とともに、差別や偏見のない、あらゆる人が共生できる包摂的(インクルーシブ)な社会を築くことが重要です。また、「支える側」・「支えられる側」という関係を超えて、相互に助け合える社会を築いていくことも重要となります。
厚生労働省では、これらの実現に向け、「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」(※)の構築をすすめています。
※「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」とは、精神障害の有無や程度にかかわらず、誰もが安心して自分らしく暮らすことができるよう、医療、障害福祉・介護、住まい、社会参加(就労など)、地域の助け合い、普及啓発(教育など)が包括的に確保されたシステムのことであり、地域共生社会の実現に向かっていく上で欠かせないものです。
心のサポーター養成事業

精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築を進めるためには、地域住民の理解や支えも重要です。地域住民に対する普及啓発を効果的な方法で実施していくことが求められており、地域住民に対する初期対応法を広く普及するために、心のサポーター養成事業を実施しています。心のサポーターとは、正しい知識と理解に基づき、家族や同僚等など身近な人に対して、傾聴を中心とした支援を行います。小学生からお年寄りまでを対象としています。
厚生労働省からの情報
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準備中
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