参照元URL:https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/eiken/topics/syphilis.html
梅毒が増加しています!
梅毒の報告数は全国、茨城ともに2022年以降、急増しています。茨城県内の2023年の報告数は287件となり、全国と同様に過去最多となりました。2024年第1週~第20週時点での報告数は127件であり、昨年の同期間における報告数78件を超えた報告数となっており、今後の動向に注意が必要です。

県内の2024年第1週~第20週までの報告数は、男性が93件(73%)で女性が34件(27%)と、男性が多くなっています。年齢群別では男性は20~50代、女性は特に20代の報告が多くなっています。

「梅毒とは」
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病原体
梅毒トレポネーマという細菌による感染症です。 - 感染経路
主に性的接触により、口や性器などの粘膜や皮膚から感染します。 - 症状
梅毒は、経過によって症状の出現する部位や内容が異なる病気です。感染すると、性器や口の中に小豆から指先くらいの大きさのしこりや痛みの少ないただれができ、手のひらや足の裏など、体中に痛みやかゆみのない発疹が広がります。 - 予防
性交渉の際はコンドームを適切に使用しましょう。
「梅毒の怖いところ!」
妊婦が妊娠中に感染すると、お腹の赤ちゃんにも感染することがあります。流産・死産のリスクが高まったり、「先天梅毒」といって赤ちゃんが障害を持って生まれてくることがあります。- 梅毒に感染していても症状が出ない場合や、症状が出ても自然に消えてしまう場合があります。そのため治療の開始が遅れ、病気が進行すると、脳や心臓に病変ができて死に至るケースもあります。
- お薬(抗菌薬)によって適切に治療すれば完治します。ですが、再感染する病気なので、完治後も継続して感染予防していくことが必要です。
「梅毒かも?と思ったら・・・・」
- 症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
- もし梅毒と診断されたら、パートナーも検査を行い、必要に応じて治療することが重要です。
- 感染しても症状が出ないこともあります。心配な行為等があるときは保健所で無料・匿名検査を受けることができます(予約制)。
保健所連絡先
- 検査は県内の各保健所で実施しています。お住まいの地域に関わらず、県内どこの保健所でも検査を受けられます。
- 検査は予約制です。事前に電話による予約が必要となりますので、希望する保健所にご連絡ください。
- 予約電話受付時間:平日9時~12時、13時~17時
- リーフレット:性感染症(HIV・クラミジア・梅毒)・肝炎検査について(PDF:201KB)
| 保健所 | 電話番号 | 所在地 |
| 中央保健所 | 029-241-9991 | 水戸市笠原町993-2 |
| ひたちなか保健所 | 029-265-5647 | ひたちなか市新光町95 |
| 日立保健所 | 0294-22-4196 | 日立市助川町2-6-15 |
| 潮来保健所 | 0299-66-2174 | 潮来市大洲1446-1 |
| 竜ケ崎保健所 | 0297-62-2367 | 龍ケ崎市2983-1 |
| 土浦保健所 | 029-821-5516 | 土浦市下高津2-7-46 |
| つくば保健所 | 029-860-6002 | つくば市松代4-27 |
| 筑西保健所 | 0296-24-3965 | 筑西市二木成615(筑西合同庁舎1階) |
| 古河保健所 | 0280-32-3068 | 古河市北町6-22 |
| 水戸市保健所(外部サイトへリンク) | 029-243-7315 | 水戸市笠原町993-13 |
検査結果の通知
- 1週間から2週間後に、もう一度検査を受けた保健所にお越しいただく必要があります。
- 結果は直接ご本人にお伝えしています。電話によるお答えはできません。
