平成23年11月21日
平成23年度 第4回化学物質の健康障害防止措置に係る検討会の開催について
標記について、以下のとおり開催いたしますのでお知らせします。
記
1.日時
平成23年11月28日(月)10:00~12:00
2.場所
経済産業省別館 8階 825号会議室
※厚生労働省とは庁舎が異なりますので、ご注意ください。
3.議題
平成22年度リスク評価対象物質の健康障害防止措置の検討について
4.趣旨・目的
職場における化学物質の取扱いによる健康障害の防止を図るため、平成18年度から、国は、重篤な健康障害のおそれのある有害化学物質について、労働者のばく露状況等の関係情報に基づきリスク評価を行い、健康障害発生のリスクが高い作業等については、リスクの程度に応じて、特別規則による規制を行う等のリスク管理を講じている。
化学物質のリスク評価は科学的・中立的に行う必要があるが、特別規則等による規制については、対策の実現可能性等も考慮して導入する必要がある。
このため、学識経験者、健康障害防止措置の関係者から成る検討会を開催し、リスク評価において労働者へのリスクが高いと認められた化学物質に関し、ばく露防止措置等の健康障害防止措置について検討することとする。
5.出席者
大前 和幸 (慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室教授)
岡部 正明 (旭硝子株式会社CSR室環境安全保安統括グループ主幹)
小野 真理子 (独立行政法人労働安全衛生総合研究所人間工学・リスク管理研究グループ上席研究員)
唐沢 正義 (労働衛生コンサルタント)
菅野 誠一郎 (独立行政法人労働安全衛生総合研究所環境計測管理研究グループ部長)
田中 茂 (十文字学園女子大学人間生活科学部食物栄養学科教授)
名古屋 俊士 (早稲田大学理工学術院教授)
保利 一 (産業医科大学産業保健学部長)
(50音順)
事務局 (厚生労働省化学物質対策課)
6.傍聴される方へ
○座席に限りがございますので、傍聴を希望される方は次の記載事項を記入して11月25日(金)13時までにFAXにて照会先あてお申し込みください。ただし、希望者多数の場合は抽選となり傍聴できない場合もあります。なお、申し込まれた方で、11月25日(金)中に当省から特段の連絡がない場合は、傍聴可能であるとご判断下さい。
記載事項 「平成23年度 第4回健康障害防止措置検討会の傍聴希望について」
傍聴希望者の氏名(ふりがな)・連絡先住所・電話番号及びFAX番号・
(差し支えなければ)勤務先・所属団体
○傍聴される方は、検討会当日、庁舎受付にて、「傍聴申込書」及び身分証明書を御提示ください。
○傍聴される方は、次に掲げる事項を遵守してください。遵守されない場合には、御退場いただく場合があります。
<注意事項>
・事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
・アラーム付きの時計、携帯電話、ポケットベル等音の出る機器については音の出ないようにしてください。
・写真撮影やビデオカメラ等の使用は事務局の指示に従ってください。(カメラ撮りは会議冒頭までとします。)
・会議場における言論に対して賛否を表明し、又は拍手をすることはできません。
・傍聴中、飲食及び喫煙はご遠慮下さい。
・静粛を旨とし、会議の妨害となるような行為は慎んでください。
・危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序維持のため必要があると認められている方の傍聴はお断りいたします。
詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001vtuc.html
(参照先)
厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課