平成23年12月26日
「肝炎治療特別促進事業の実務上の取扱いについて」の一部改正について
C型慢性肝炎に対する治療薬であるテラプレビルについては、本年11月25日に薬価収載され、11月22日に開催された肝炎治療戦略会議においても、「C型慢性肝炎に対するペグインターフェロン、リバビリン及びテラプレビル3剤併用療法について、医療費の助成を行うことは、政策的に有効である」との意見をいただいていたところです。
これを踏まえ、本日付で「肝炎治療特別促進事業の実務上の取扱いについて」の一部改正を行い、肝炎治療に関する医療費助成の対象に、ペグインターフェロン、リバビリン及びテラプレビル3剤併用療法を追加し、適用することといたしましたので、お知らせいたします。
「肝炎治療特別促進事業の実務上の取扱いについて」の一部改正について(抜粋)(PDF:1,296KB)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001yu3e-att/2r9852000001yu4v.pdf
詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001yu3e.html
(参照先)
厚生労働省健康局疾病対策課