平成24年5月31日
「ジェネリック医薬品使用促進の先進事例等に関する調査報告書」(平成23年度調査)
厚生労働省では、このほど、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進に先進的に取り組んでいる都道府県や医療機関などを対象に、促進策の内容や成果などに関するインタビュー調査を実施し、平成23年度の調査報告書としてまとめました。
この調査は、ジェネリック医薬品の普及のため、参考となる先進事例を都道府県の担当者や医療機関などに情報提供することと、ジェネリック医薬品に関する医療関係者の問題意識や課題といった“生の声”を収集することを目的としています。
平成23年度調査の対象は秋田県、兵庫県、山口県、鹿児島県、沖縄県の5県で、報告書の取りまとめは平成22年度調査に続いて2回目となります。
報告書は各都道府県にも提供する予定で、当省としては、それぞれの地域での取り組みに活用してもらえるよう期待しています。
「ジェネリック医薬品使用促進の先進事例等に関する調査報告書」(平成23年度調査)-概要版-(PDF:KB)
「ジェネリック医薬品使用促進の先進事例等に関する調査報告書」(平成23年度調査)(PDF:KB)
詳細については、下記のページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002bq8f.html
(参照先)
厚生労働省医政局経済課