第6回世界自閉症啓発デー(4月2日)に寄せて
本日、第6回世界自閉症啓発デーを迎えるにあたり、厚生労働大臣からメッセージが発出されましたのでお知らせいたします。
また、国際連合事務総長、内閣府特命担当大臣、文部科学大臣からもメッセージが発せられております。なお、メッセージは、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会公式サイトに掲載しています。
(参考)
◆「世界自閉症啓発デー」とは
平成19年12月に、国連総会において、カタール国から提出された4月2日を世界自閉症啓発デーに定める決議が採択され、それぞれの加盟国が、自閉症のこどもについて、家庭や社会全体の理解が進むように意識啓発の取り組みを行うこと等が求められています。
【決議事項】
・ 4月2日を「世界自閉症啓発デー」とし、2008年以降毎年祝うこととする。
・全ての加盟国や、国連その他の国際機関、NGOや民間を含む市民社会が、「世界自閉症啓発デー」を適切な方法によって祝うことを促す。
・それぞれの加盟国が、自閉症のこどもについて、家庭や社会全体の理解が進むように意識啓発の取り組みを行うように促す。
・事務総長に対し、この決議を全ての加盟国及び国連機関に注意喚起するよう要請する。
◆世界自閉症啓発デー・日本実行委員会ホームページ
http://www.worldautismawarenessday.jp/
※世界自閉症啓発デーに寄せるメッセージ等を紹介
厚生労働大臣メッセージ(PDF:26.6KB)
国際連合事務総長メッセージ(PDF:47.2KB)
内閣府特命担当大臣メッセージ(PDF:17.6KB)
文部科学大臣メッセージ(PDF:26.5KB)
詳細については、下記のページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002yvas.html
(参照先)
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部