食品に関するリスクコミュニケーション~ノロウイルス食中毒予防に関する説明会~を開催します
2月20日東京、25日大阪で参加者を募集
厚生労働省は、公益社団法人日本食品衛生協会と共催で、東京、大阪において、 「食品に関するリスクコミュニケーション~ノロウイルス食中毒予防に関する説明会~」を開催します。
冬期に多発する感染性胃腸炎のうち、特に集団発生例の多くはノロウイルスによると推測されています。このうち、食中毒の発生原因としては、調理従事者を介した発生が主要なものとなっています。
ノロウイルスは、感染力が強く、大規模な食中毒を起こしやすいため、これまで厚生労働省では、公益社団法人日本食品衛生協会と連携して、ノロウイルス食中毒の防止のための対策を行ってきたところです。今シーズンは、事件数、患者数とも、現時点ではデータ的には平年並みですが、依然として、大規模な事案の発生等もみられ、調理従事者を介した発生となっていることから、改めて、適切な手洗いの実施や塩素消毒などのノロウイルス食中毒予防の衛生管理に関する説明会を開催します。
詳細については、下記のページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000036637.html
(参照先)
厚生労働省 医薬食品局食品安全部