【政府情報】 いわゆる「脱法ドラッグ」の指導取締りの一層の強化を関係機関に要請しました(平成26年7月3日)2014/07/03

いわゆる「脱法ドラッグ」の指導取締りの一層の強化を関係機関に要請しました

 

厚生労働省は、本日、いわゆる「脱法ドラッグ」に対する指導取締りを一層強化することについて、都道府県、保健所設置市及び特別区の衛生主管部局並びに各地方厚生(支)局麻薬取締部(支所)に要請しました。
この要請は、去る6月24日にJR池袋駅付近で発生した、いわゆる「脱法ドラッグ」を使用したと疑われる者が運転する自動車が暴走し、多数の死傷者を出すという事件を受けたものです。
いわゆる「脱法ドラッグ」を使用した者が二次的な犯罪や健康被害を起こす事例は、依然として多発している状況であり、厚生労働省としては、関係機関による取組の一層の強化と、関係機関相互の連携をこれまで以上に密にして、指導取締りを実施していくことが必要と考えています。
厚生労働省としては、これと併せて、指定薬物への迅速な指定や、指定薬物の検査方法の研究、乱用防止についての普及啓発の一層の強化等に取り組みます。
なお、同日付で警察庁からも、都道府県警察本部等あてにいわゆる「脱法ドラッグ」の取締りに関する要請が行われております。

 

詳細については、下記のページをご覧ください。
サイト内リンク https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000050091.html

 

(参照先)
厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課