デング熱の国内感染症例について(第三報)
平成26年8月27日及び28日に、国内でデング熱に感染したことが確認された患者3名についてお知らせしたところです。その後、新たに19名(全て代々木公園周辺への訪問歴あり。全て海外渡航歴なし。)のデング熱の患者が確認されました(別添1)。それぞれの症例については、関係自治体から公表されていますので、合わせてお知らせします(別添3~8)。
厚生労働省としては、今般のデング熱の国内発生を踏まえ、デング熱の発生に関する対策を取りまとめました(別添2)。引き続き、関係自治体と連携しつつ、デング熱の国内発生症例の情報収集を進めるとともに、デング熱への対策を講じていきます。
○ 今般のデング熱の患者は、いずれも代々木公園の蚊による感染と推定。
○ デング熱に感染しても重症化する場合はまれ。蚊に刺されてから3-7日程度で高熱が見られれば、早めに医療機関を受診してください。
(別添1)デング熱国内感染事例 現時点での疫学情報のまとめ(平成26年9月1日)(PDF:60KB)
(別添2)今般のデング熱の発生に関する対策(PDF:38KB)
(別添3)さいたま市記者発表資料(平成26年9月1日)(PDF:137KB)
(別添4)柏市記者発表資料(平成26年9月1日)(PDF:222KB)
(別添5)東京都記者発表資料(平成26年9月1日)(PDF:188KB)
(別添6)茨城県記者発表資料(平成26年9月1日)(PDF:195KB)
(別添7)横浜市記者発表資料(平成26年8月31日)(PDF:166KB)
(別添8)新潟県記者発表資料(平成26年8月31日)(PDF:94KB)
詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000056153.html
(参照先)
厚生労働省健康局結核感染症課