【政府情報】 デング熱の国内感染症例について(第六報)(平成26年9月4日)2014/09/04

デング熱の国内感染症例について(第六報)

国内でデング熱に感染したことが確認された患者が、新たに8名(全て代々木公園周辺への訪問歴あり。全て直近の海外渡航歴なし。)報告されました(別添1)。

それぞれの症例については、関係自治体から公表されていますので、合わせてお知らせします(別添2~4)。

引き続き、関係自治体と連携しつつ、デング熱の国内発生症例の情報収集を進めるとともに、デング熱への対策を講じていきます。

○ 今般のデング熱の患者は、いずれも代々木公園の蚊による感染と推定。
○ デング熱に感染しても重症化する場合はまれ。蚊に刺されてから3-7日程度で高熱のほか、頭痛、目の痛み、関節痛等の症状が見られれば、デング熱の可能性もあるため、早めに医療機関を受診してください。

 

PDF (別添1)デング熱国内感染事例 現時点での疫学情報のまとめ(平成26年9月4日)(PDF:214KB)
PDF (別添2)千葉市記者発表資料(平成26年9月3日)(PDF:171KB)
PDF (別添3)横浜市記者発表資料(平成26年9月4日)(PDF:207KB)
PDF (別添4)東京都記者発表資料(平成26年9月4日)(PDF:174KB)

 

詳細については、下記のページをご覧ください。
サイト内リンク http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000056610.html

 

(参照先)
厚生労働省健康局結核感染症課

公開日:2014年09月05日

カテゴリー: 感染症