【政府情報】 デング熱の国内感染症例について(第十二報)(平成26年9月12日)2014/09/12

デング熱の国内感染症例について(第十二報)

国内でデング熱に感染したことが確認された患者が、新たに10名報告されました(別添1)。

それぞれの症例については、関係自治体から公表されていますので、合わせてお知らせします(別添2~4)。

引き続き、関係自治体と連携しつつ、デング熱の国内発生症例の情報収集を進めるとともに、デング熱への対策を講じていきます。

 

○ 屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。

○ デング熱に感染しても重症化する場合はまれ。蚊に刺されてから3-7日程度で高熱のほか、頭痛、目の痛み、関節痛等の症状が見られれば、デング熱の可能性もあるため、早めに医療機関を受診してください。

 

PDF (別添1)デング熱国内感染患者 現時点での疫学情報のまとめ(平成26年9月12日 11:00現在)(PDF:117KB)
PDF (別添2)千葉県記者発表資料(平成26年9月11日)(PDF:131KB)
PDF (別添3)秋田市記者発表資料(平成26年9月11日)(PDF:66KB)
PDF (別添4)東京都記者発表資料(平成26年9月12日)(PDF:110KB)

 

詳細については、下記のページをご覧ください。

サイト内リンク http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000057804.html

 

(参照先)
厚生労働省健康局結核感染症課

公開日:2014年09月18日

カテゴリー: 感染症