デング熱の国内感染症例について(第十八報)
9月22日付「デング熱の国内感染症例について(第十七報)」以降、新たに国内でデング熱に感染したことが確認された患者の報告はありませんでした。
なお、本年8月末以降、計142名が国内でデング熱に感染したことが確認されていますが、その発生状況について別添のとおりまとめましたので、お知らせします。
引き続き、関係自治体と連携しつつ、デング熱の国内発生症例の情報収集を進めるとともに、デング熱への対策を講じていきます。
○ 屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。
○ デング熱に感染しても重症化する場合はまれ。蚊に刺されてから3-7日程度で高熱のほか、頭痛、目の痛み、関節痛等の症状が見られれば、デング熱の可能性もあるため、早めに医療機関を受診してください。
(別添)デング熱の国内感染症例の発生状況(9月24日現在)(PDF:249KB)
詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000058857.html
(参照先)
厚生労働省健康局結核感染症課