社会福祉施設等の耐震化状況調査の結果
~平成25年の社会福祉施設等の耐震化率は86.3%~
厚生労働省では、各都道府県、指定都市及び中核市を通じて、社会福祉施設等の耐震化状況調査を実施しました。
このほど、平成25年の調査結果がまとまりましたので公表します(別添1、2及び3参照)。
(平成25年調査のポイント)
・社会福祉施設等の耐震化率は86.3%
※ 前回の平成24年調査(84.3%)より2.0ポイントの向上
社会福祉施設等 ※ は、地震発生時に自力で避難することが困難な方が多く利用されるため、利用者の安全を確保する観点から国庫補助や独立行政法人福祉医療機構の融資により、耐震化整備を進めているところです。
※ 社会福祉施設等は、保育所、障害者支援施設、特別養護老人ホーム、保護施設等
厚生労働省では、今回の調査結果を踏まえ、都道府県等に対し、計画的に耐震化整備を推進するよう要請したところであり(別添4参照)、引き続き耐震化の促進に努めていきます。
また、今後も、耐震化状況についてのフォローアップ調査を行うことにしています。
表紙(PDF:200KB)
(別添1)社会福祉施設等の耐震化状況(総括表)(PDF:23KB)
(別添2)社会福祉施設等の耐震化状況(施設別)(PDF:90KB)
(別添3)社会福祉施設等の耐震化状況(都道府県・市別)(PDF:86KB)
(別添4)調査結果及び耐震化の推進に関する都道府県・市向け通知(PDF:62KB)
【調査内容】
1 調査対象施設
全国の社会福祉施設等(保育所等の児童関係施設、障害者支援施設等の障害児者関係施設、特別養護老人ホーム等の高齢者関係施設、保護施設等のその他関係施設)
2 調査方法
都道府県、指定都市、中核市から報告のあった調査対象施設の建物(棟)単位での耐震化状況について集計
3 調査時点
平成25年10月1日時点
年4月1日時点
詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000069080.html
(参照先)
厚生労働省社会・援護局福祉基盤課