エボラ出血熱への感染があり得るとされた患者の検査結果(陰性)について
シエラレオネに滞在歴があり、帰国後に発熱が見られたことから、東京都内の 感染症指定医療機関 に入院された方(30代男性)について、国立感染症研究所においてエボラ出血熱の遺伝子検査(PCR検査)を行ったところ、陰性であるとの結果が得られましたので、お知らせします。
なお、この患者の方は、急性副鼻腔炎と診断され、症状が回復され次第、退院される見込みです。
国民の皆様へのメッセージ
本件は、エボラ出血熱陰性と判断されている事案でもあり、報道関係者の皆様におかれましては、患者の方のプライバシーの保護に十分御配慮いただきますよう、お願い申し上げます。
詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000070199.html
(参照先)
厚生労働省健康局