◆「マダニからうつる感染症Q&A」が掲載されています

【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.251(2016年06月10日)

春から秋にマダニの活動が活発になることから、重症熱性血小板
減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱など、マダニによる感染症が多く
発生します。
日本予防医学協会ではマダニを媒介とする感染症に関するQ&Aを
まとめています。
日本においても昨年3月から12月までに、40人がSFTSと診断され、
うち11名が亡くなっています。ワクチンや治療法がないことから、
マダニに咬まれないようにすることが大切です。
ご一読いただき、マダニ感染症対策にお役立てください。

[日本予防医学協会ホームページ:マダニからうつる感染症Q&A]
https://www.jpm1960.org/pdf/madani-kansensho.pdf
<重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts.html

公開日:2016年06月13日

カテゴリー: 感染症