No.569 Uチェーン店における腸管出血性大腸菌O157の散発事例(神奈川県)

[ 概要報告 ]
分野:細菌性食中毒

衛研名:神奈川県衛生研究所

時期年月:2000/09/01

地域:神奈川県・埼玉県

概要:
患者数7名。チェーン店Uにて喫食した人が、胃腸炎症状を呈した。神奈川県や埼玉県にて患者大便を検査した結果、腸管出血性大腸菌O157(VT1,2)が検出された。そこで埼玉県から分与された菌株と神奈川県株についてDNA解析を実施した結果、同様なパターンを示した。