No.930 ゴム手袋による接触性皮膚炎(大阪府) [ 概要報告 ] 分野:その他 衛研名:大阪府立公衆衛生研究所 時期年月:2000/8 ~ 2000/11 地域:大東市 概要: 患者数2名。有機溶剤等化学物質を取扱う工場の研究室において、ニトリルゴムを原料とするゴム手袋を着用して化学物質を取扱い、手背、手首、手指背側に紅色小丘疹が集簇した楕円形(鶏卵大)の紅斑を複数生じた。状況から左記と診断し、綿手袋の上にビニール手袋の着用を指示した。