No.1016 K大学における腸管出血性大腸菌O157H7による集団感染(千葉県) [ 概要報告 ] 分野:細菌性感染症 衛研名:千葉県衛生研究所 時期年月:2002/06/01 地域:千葉県 概要: K大学の学生を中心に(66名)腸管出血性大腸菌O157:H7(VT2)による集団感染事例が発生した。学生の多くが学生食堂を利用していると共に、菌陽性の職員が6月13日のみ学生食堂を利用していたことから、同日の昼食が原因として疑われたが、検食・残品共に保存されてなく、原因を特定できなかった。