No.1451 ホテルの弁当を原因とするウエルシュ菌食中毒 [ 概要報告 ]分野:細菌性食中毒 衛研名:東京都健康安全研究センター 時期年月:2008/6/12 ~ 2008/6/13 地域:東京都 概要:H20年6月12日にホテルが提供した弁当を喫食した434名中118名が下痢、腹痛等の症状を呈した。検食(弁当)及び患者ふん便からウエルシュ菌血清型TW62(エンテロトキシン産生性)が検出された。弁当の内容の内、「口取り」(煮浸し、豚ヒレ竜田揚げ 等)が原因として疑われた。この一部は前日調理・冷蔵後、翌日再加熱して提供されていた。