参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000128807.html
平成28年6月28日 【照会先】 医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部監視安全課 専門官 藤井 大資 (内線4241) 係 長 岡本 一人 (内線4242) (代表電話) 03(5253)1111 (直通電話) 03(3595)2337 |
報道関係者各位
食品中の放射性物質の検査結果について(第987報)
(東京電力福島原子力発電所事故関連)
厚生労働省では、東京電力福島原子力発電所事故を踏まえて自治体等において行われている、食品中の放射性物質の検査結果について、別添のとおり取りまとめましたので、公表します
1 自治体の検査結果
札幌市、小樽市、青森県、岩手県、宮城県、仙台市、山形県、福島県、いわき市、茨城県、栃木県、宇都宮市、群馬県、埼玉県、さいたま市、千葉市、船橋市、東京都、文京区、神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市、新潟県、山梨県、静岡市、名古屋市、滋賀県、大阪府、大阪市
※ 基準値超過(6件)
No.1741 :宮城県産タケノコ(Cs:130 Bq/kg)
No.1787 :宮城県産野生クサソテツ(コゴミ)(Cs:130 Bq/kg)
No.5924 :宮城県産イノシシ肉(Cs:170 Bq/kg)
No.5928 、5930:宮城県産ニホンジカ肉(Cs:110、440 Bq/kg)
No.6389:群馬県産イワナ(Cs:120 Bq/kg)
2 緊急時モニタリング又は福島県の検査結果
※ 基準値超過なし
3 国立医薬品食品衛生研究所の検査結果
※ 基準値超過なし
注) 検査結果について
・ 「<○(検出限界値)」という表記は、○(Bq/kg)が検出限界である測定で放射性セシウムが検出されなかったことを意味しており、ND(不検出)と同じです。
また、「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に基づき実施された検査については測定下限値を記載しています。
・ 【産地】欄の【都道府県】【市町村】欄には原料の産地を記載しています。
複数自治体にまたがる場合や、海域・河川などの情報、加工食品の製造所住所等については、【その他】欄に記載しています。
なお、畜産物の産地は最も飼養期間の長い場所を記載しています。
詳細は報告自治体にお問い合わせください。