食品中の放射性ストロンチウム及びプルトニウムの測定結果(平成27年9〜10月調査分)〜福島原発事故以前の範囲内又は検出限界値未満〜

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000133523.html

平成28年8月19日
【照会先】
医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全部 基準審査課
課   長 山本 史
課長補佐 青木 仁
(代表電話) 03(5253)1111(内線2484、4281)
(直通電話) 03(3595)2341

報道関係者各位

 

 

食品中の放射性ストロンチウム及びプルトニウムの測定結果(平成27年9〜10月調査分)

 

 

〜福島原発事故以前の範囲内又は検出限界値未満〜

厚生労働省は、国立医薬品食品衛生研究所に委託して、平成27年9月から10月に、全国15地域で、実際に流通する食品を購入し、放射性ストロンチウム(Sr-90)及びプルトニウム(Pu-238、Pu-239+240)の濃度を測定しました。一部の試料から、Sr-90が検出されましたが、いずれも事故以前の範囲内でした。プルトニウムは検出されませんでした。なお、この結果は、過去の調査結果と同様でした。
厚生労働省では、今後も継続的にこうした調査を行い、食品の安全性の検証に努めていきます。

資料(別添) 食品中の放射性物質の調査結果 〜平成27年9〜10月に採取した試料の放射性ストロンチウム及びプルトニウム濃度〜(PDF:145KB)

 

公開日:2016年08月22日

カテゴリー: 食品安全