子ども虐待による死亡事例等の検証結果等を公表します(第12次報告)

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000137031.html

平成28年9月16日
【照会先】
雇用均等・児童家庭局総務課虐待防止対策推進室
室長補佐 竹中大剛 (7797)
保健指導専門官 戸矢崎悦子 (7894)
(代表) 03(5253)1111
(直通) 03(3595)2166

報道関係者各位

 

 

子ども虐待による死亡事例等の検証結果等を公表します

 

 

(第12次報告)

 

厚生労働省では、このほど「子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について」(第12次報告)をまとめましたので公表いたします。
この報告は、子ども虐待による死亡事例の背景要因等を分析・検証し、問題点や課題を明らかにするとともに、今後の改善策を講じるために行っているものです。社会保障審議会児童部会の下に設置された「児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会」が、これまで11次にわたって報告をとりまとめてきました。
今回の第12次報告は、平成26年4月1日から平成27年3月31日までの1年間の死亡事例(64例・71人)、平成26年4月1日から6月30日の3か月間に児童相談所が受理した生命の危険に関わる受傷や衰弱死の危険性がある等の重症事例(10例・10人)を対象に検証・分析を行いました。

 

公開日:2016年09月21日

カテゴリー: 児童虐待