医薬品医療機器等法及び刑法違反による告発について

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000154531.html

平成29年3月10日
【照会先】
医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課
室   長 木下 勝美 (内線2760)
課長補佐 江野 英夫 (内線2763)
(代表電話) 03(5253)1111
(直通電話) 03(3595)2436

報道関係者各位

 

 

医薬品医療機器等法及び刑法違反による告発について

 

厚生労働省は、セイルインターナショナル株式会社等について、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下「医薬品医療機器等法」という。)及び刑法違反の疑いで、本日、大阪府警察に対して告発状を提出しましたので、お知らせします。

1.概要

 別添のとおり

2.被告発会社及び被告発人

被告発会社:セイルインターナショナル株式会社

所在地:大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1番10号

被告発人:不詳(同社において犯罪事実となる輸入代行業務につき直接責任を有する者)

3. 違反の事実

  「2」の被告発会社の行為が、医薬品医療機器等法第23条の2第1項、第23条の2の3第1項及び第64条で準用する第55条第2項に違反し、第84条第4号及び第18号並びに第86条第1項第4号に該当する疑いがある。

被告発者の行為は、刑法第159条第1項、第161条第1項及び第246条に該当する疑いがある。