エボラ出血熱に係る注意喚起について

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000164711.html

平成29年5月13日
【照会先】
健康局結核感染症課
課長補佐 野田 博之 (2373)
課長補佐 繁本 憲文 (2926)
(代表電話) 03(5253)1111
(直通電話) 03(3595)2257

報道関係者各位

 

 

エボラ出血熱に係る注意喚起について

 

 報道関係者におかれましては、海外渡航者への情報提供と注意喚起に御協力をお願いいたします。

  なお、海外での感染症に関する更に詳しい情報は、厚生労働省や検疫所ホームページに掲載しています。

本日、世界保健機関(WHO)より、コンゴ民主共和国バ・ズエレ州においてエボラ出血熱が発生したと発表されましたので、お知らせします。

現在、現地調査のためWHO等から専門家チームが派遣されています。

エボラ出血熱は、主として患者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)に触れることにより感染する疾病であることから、一般の日本人旅行者に対する感染リスクは非常に低いと考えられますが、感染者が発生している地域には近づかないようにしてください。

  厚生労働省はエボラ出血熱について、引き続き情報収集を実施し、必要に応じて情報提供を行うとともに、各検疫所を通じて空港などにおいても、海外渡航者への注意喚起を徹底いたします。

■厚生労働省ホームページ「エボラ出血熱について」

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708.html

 

■厚生労働省「感染症情報」

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html

 

■厚生労働省検疫所ホームページ「FORTH」


http://www.forth.go.jp/

 

■外務省海外安全ホームページ


http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html



公開日:2017年05月15日

カテゴリー: 感染症