◆「Tokyo AMR One-Health Conference (AMRワンヘルス東京会議)」を開催します

【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.320(2017年11月02日)

11月13日~14日に、アジア諸国の政府職員、国際機関の担当者、専門家を招聘して、「Tokyo AMR One-Health Conference (AMRワンヘルス東京会議)」を開催します。
薬剤耐性は国際的に重要な公衆衛生上の課題であり、国境を越えた対策が必要です。ヒトの健康においても農業・畜産業においても、数多くの要因に左右される複雑な問題です。この会議では、アジアを中心とする各国政府のAMR担当者や国際機関等から様々な経歴の参加者をお迎えし、抗菌薬の適切な使い方やワンヘルス・サーベイランス体制、国際支援のあり方についての話し合いや情報交換を行います。14日には「AMR国際シンポジウム」を公開で開催します。英政府主席医務官サリー・デイビス卿の基調講演、6名の国内外の有識者による抗微生物剤の適正使用、ワンヘルス・サーベイランスについての講演をいただく予定です。下記サイトより申し込み受付中です(定員あり)。
ふるってご参加ください。

<Tokyo AMR One-Health2017>
http://www.tokyo-amr2017.jp

公開日:2017年11月06日

カテゴリー: 感染症