RNテロ災害医療対応(テロ現場対応者向け)

ここでは放射線災害の対応について紹介します。

フロー図内の各項目をタップすると、具体的な対応情報を表示します。

表9 臨床症状、検査所見と被ばく線量

1. 受入要請

1.1 受信
現場において、放射線が検知された場合、または放射線による被ばくあるいは放射性物質による汚染の可能性が示唆された場合に、その傷病者の受入要請がなされたら、放射線テロ災害対応体制を立ち上げる。
1.2 確認する情報
現場で放射線が検知され場合には、通常の受入時に確認する項目(バイタルサインや身体所見等)の他に、表1の情報を確認する。空間線量計で放射線を検知しない場合でも、放射性物質の拡散による汚染の可能性があり、爆発物が関与している場合は、Dirty bombの可能性を考慮する。
表1 確認する情報
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表9 臨床症状、検査所見と被ばく線量 ページ上部に戻る

[table id=10 /] ※1 50Gyを越すような高線量被ばくの場合は、血球減少の前に死亡する。
※2 治療内容により死亡率、死亡時期は変化する。