本年９月６日に北海道胆振地方中東部で発生した地震により、北海道内を中心に建築物、交通インフラ、水道等に大きな被害が発生しています。
今後、がれきの処理や建築物の改修工事、道路、水道等のインフラ復旧工事等に係る様々な作業が早急に行われることが見込まれていますが、暫くの間は余震の発生や降雨による二次災害のおそれにも十分留意しつつ、労働災害防止の徹底を図る必要があることから、厚生労働省では以下のとおり、北海道労働局に対し、災害復旧工事における労働災害防止対策の周知及び現場指導の徹底について通知するとともに、建設業関係団体等に対し、災害復旧工事における労働災害防止対策の徹底について要請いたしました。

【通達】
平成30年北海道胆振東部地震の復旧工事における労働災害防止対策の徹底について（平成30年9月14日付基安安発0914第2号、基安労発0914第1号、基安化発0914第1号）［228ＫＢ］
 （資料１）災害からの復旧工事の安全な施工について［586ＫＢ］
 （資料２）がれきの処理作業を行う際の注意事項 ～がれき処理作業を行う皆様へ～［1284ＫＢ］
 （資料３）がれきの処理作業を行う際の注意事項 ～事業者の皆様へ～［672ＫＢ］