参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=Z59e25rkS6WDGr71Y
健康・医療
新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査
新型コロナワクチンの接種後に起こりやすい症状の頻度等を調べ、皆様にお知らせするため、接種後の健康状況調査を行っています。
先行接種者健康調査
早い時期に接種を受けた方を対象に、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛など接種後の様々な症状の頻度などを調査しています。
※調査の概要はこちら
ファイザー社の新型コロナワクチン New
先行的に接種を受けた約2万人の医療従事者を対象に、接種後一定期間(約1か月)に起こった症状・疾病を調査しています。
○ 健康観察日誌集計の中間報告(4月9日)
1回目・2回目接種後の、疼痛・頭痛・発熱などの頻度の比較などが報告されました。調査対象者の一部のデータを中間的に集計したものですので、今後、数値が変わることがあります。
■中間報告の抜粋
接種部位の痛み等が多くの方にみられました。接種部位の反応の頻度は、1回目と2回目の接種で大きな差はありませんでした。
接種部位反応(1)[PDF:144KB]
接種部位反応(2)[PDF:146KB]
発熱、頭痛、倦怠感などの全身反応は、1回目接種よりも、2回目の接種で頻度が高い傾向がみられました。
また、年齢が上がると頻度が低くなる傾向や、男性より女性の方が頻度がやや高い傾向が見られました。
○これまでの報告
・ 1回目接種後健康観察日誌集計の中間報告(令和3年3月12日)
・ 健康観察日誌集計の中間報告(令和3年3月26日)
関連情報
より希な、副反応の疑いのある症状についての、医療機関からの報告状況は 「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」をご覧ください。