参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000138883.html
2016年3月20日
日本医師会大講堂
厚生労働省が主催する初めてのワンヘルスに関するシンポジウム「人と動物の一つの衛生を目指すシンポジウム—人獣共通感染症と薬剤耐性菌—」を開催しました。
ワンヘルス・アプローチとは人、動物、環境の衛生に関する分野横断的な課題に対し、関係者が連携してその解決に向けて取り組むという概念を表す言葉であり、国際的にも認識が高まっています。
今回のシンポジウムは、人獣共通感染症と薬剤耐性(AMR)問題に対し、医療、獣医療の専門家により各々の知見及び取組を紹介していただき、ワンヘルスの概念に基づいた連携の必要性を講演していただきました。
資料
プログラム [1,270KB]
WHOによるONE HEALTHに基づくAMR対策への取組について [4,092KB]
日本医師会及び日本獣医師会の連携と貢献について [2,029KB]
人と動物の共通感染症に関する取組について [4,274KB]
ONE HEALTHとは [4,794KB]
薬剤耐性(AMR)に関する背景、国際社会の動向及び我が国における現状について(厚生労働省) [2,112KB]
家畜等に使用される抗菌性物質に対する農林水産省のリスク管理措置(農林水産省) [1,000KB]
医療分野において問題となる感染症や抗菌薬などの適正使用や教育プログラムについて [4,933KB]
食用動物由来耐性菌の現状とリスク管理 [2,486KB]
2016年3月17日報道発表